26歳になったので洗濯機を買い替えるなど

例のごとく 2 月、誕生月なわけです。 26 歳です。うひゃー。

いい歳してうひゃーもないですね。

最近、というか、結構前から、家の洗濯機が脱水終わっても 俺はまだまだ我が道を行くぜ IT DOESN’T STOP! つまり回転が止まらない状態になってしまいまして。まぁ、大学入ってからずっと使ってるし、そろそろ次を考えるかー、というわけでいろいろ下調べをしてたりしました。あー、縦型だったら日立のビートウォッシュ BW-D8KV しかないよなー、でも毎回乾燥までやると考えるとやっぱ縦型はシワになりやすいし効率よくないし電気代もなー、じゃあドラム型かなー、しかしそれはそれで振動方向が変わるからちょっと騒音が心配だし、あと高いよなー。しっかし最近の洗濯機は多機能な上にエコなー、うーん、などなど。

で、いまいちゴールが見えてこないので、ドラム式はどうなのかなー、と、ドラム式洗濯機暦2年弱の某巫女萌えバイナリアンに話を振ってみたところ、「絶対買うべき」と即答され、「洗濯に掛かる心理的なコストがゼロになる」「自分の時間に対する投資だ」「洗濯乾燥機を持っている人間と、そうでない人間は、違う文明を生きる、互いに理解できない存在」と熱く洗脳語られたので、すっかり乗せられてその日の帰りにドラム式洗濯機を購入してしまいました。東芝の TW-4000VFR というやつ。最新じゃないけど、一つ前の上位機種。型落ちなのでアウトレットで安かった。

やーでも、最近の洗濯機の進化は面白いですね。1回の洗濯に掛かるコストを見ても、乾燥まで含めても昔の洗濯・脱水より安いとか、そこまでやるのかってレベルでのエコっぷり。たとえば今回買った TW-4000VFR では、乾燥に使うヒートポンプの改良での消費電力の削減はもちろん、「ドラムブレーキ時に生ずる回生電流をいったんコンデンサに蓄積し,再利用する」 (※リンク先はpdf) とかしてまで消費電力を抑えていたりする。あとDDモーターすごい。回転音ぜんぜんしない。

コスト面以外で、 たとえば三洋のドラム式洗濯機 AQUA には、エアウォッシュαという機能があって、オゾンを使って洗剤どころか水も使わないで除菌脱臭、果ては染み抜きまでできたりする。水を使わない、ということは、本来洗えない革製品とかもきれいにできちゃう。また、水にオゾンを混ぜこみ、洗剤なしでも汚れを落とせたり、風呂水を消毒した上ですすぎにまですることで、たった 5 リットルの水道水で 9kg の洗濯ができてしまったりする。もっとも、風呂水の再利用は、現代のドラム式洗濯機ではほぼ標準機能となっていて、日立のビッグドラムでも水道水は 7 リットルしか使わない。全部水道だとしても、大体の機種は 9kg の洗濯・脱水で 65 ~ 68 リットルの水で済む。 4.2kg の洗濯に 120 リットル以上使ってたこれまでとは大違い…。

そんなこんなで、最近の洗濯機事情に中途半端に詳しくなったりしてた今日この頃でした。

で、買った洗濯機のことについて全然書いてないのですが、ひとまず、乾燥機使うと柔軟剤の効きがぜんぜん違うことに驚いております。感動した。一方で、本体が重いからやっぱりよく揺れる。あと、コンプレッサのテンションが上がると、壁と床が共振している。 86.1Hz がちょっと悩み。それと、あんまり気にはならないけど、若干インバータの 15.6kHz と 7.8kHz も聞こえる。その辺含めて、今度まとめでも書こう。
今月はがっつり仕事した。来月はゆっくり引き継ぎとかしたい。 4 月は異動したり、海外出張 (?) したり、勘違い系 CDJ だったり。最近ちょっと慌しい。洗濯乾燥機、活躍してくれそう。今週末も雨だしね。