2 月についうっかり NEX-C3D を 2.6 万で手に入れるという事件があり、そこからさらに先週末発売された E 50mm F1.8 OSS なヤツでついにレンズの沼へ一歩踏み出してしまいました。
な感じのビデオを試し撮り。
やー、これだけ撮れて、合わせて GX200 より安いなんて…
2 月についうっかり NEX-C3D を 2.6 万で手に入れるという事件があり、そこからさらに先週末発売された E 50mm F1.8 OSS なヤツでついにレンズの沼へ一歩踏み出してしまいました。
な感じのビデオを試し撮り。
やー、これだけ撮れて、合わせて GX200 より安いなんて…
机とイスは大事だよね、と前回書いておきながら続きを書いてなかったんですが、憧れの Cruise & Atlas を買いました。やー、行くところまで行ってしまった感があります。
買ったのは B タイプの 1m 幅のやつ。 6 畳の 1K には大きくて、到着する1週間ほど前から夜な夜な配置に悩んでいたのですが、意外と綺麗に収まりました。もともと使ってた IKEA の机 (120+80cmにしたアレ) をバラして短くしたり、コタツを実家に送りつけたり、要らない棚を捨てたり、まあ色々と模様替えも兼ねて。
2週間ほど使ってみて、だいぶ慣れてきた、というか、「なんとなく首がちょっときつい、気づくと前傾になってる」みたいな状況を把握して、「ディスプレイの高さが足りない。視線が下を向いてるので無意識に頭が浮いてしまっている」という原因までたどり着きました。そういう、自分の欲求を明確化するのにちょっと時間が掛かる感じ。基本的に、まっすぐ向いて、あごを引いて、頭はヘッドレストに軽く乗せる、といった体勢を自然と作れる環境がゴールで、それを実現するために、大き目のディスプレイや、アームが欲しくなってくる。
特にアームは必須。ディスプレイとの距離が遠くて辛いというのもあるけど、それ以上に、若干上向きの視線に合わせて、ディスプレイの高さを調整できる機構がないと、後傾姿勢を維持できず、この環境の本領を発揮できない。というわけで、少なくともアームを導入するまでは、まだこの環境は未完成ということに。今はディスプレイの下に段ボール箱置いて高さを稼いでます。地震怖い。
でも現状でも、ひとまず肩こりとか、背中痛いとか、そういうのはだいぶ減って、長時間作業の後も意外と疲れてない、まだ余力がある感じが体感できている。社会人になってから、もうだいぶ放置してたブログに、こういうエントリを書くぐらいの余裕が出てきた。よーしいいぞー。
というわけで、巷(のごく一部)で大盛り上がりしている、 Android 2.2 update をうちの Nexus One にも適用したので、 Flash Player 10.1 BETA を導入できるようになりました。ので実際に動かして動画撮ってみた。
見れないサイトがほぼなくなった。
例のごとく 2 月、誕生月なわけです。 26 歳です。うひゃー。
いい歳してうひゃーもないですね。
最近、というか、結構前から、家の洗濯機が脱水終わっても 俺はまだまだ我が道を行くぜ IT DOESN’T STOP! つまり回転が止まらない状態になってしまいまして。まぁ、大学入ってからずっと使ってるし、そろそろ次を考えるかー、というわけでいろいろ下調べをしてたりしました。あー、縦型だったら日立のビートウォッシュ BW-D8KV しかないよなー、でも毎回乾燥までやると考えるとやっぱ縦型はシワになりやすいし効率よくないし電気代もなー、じゃあドラム型かなー、しかしそれはそれで振動方向が変わるからちょっと騒音が心配だし、あと高いよなー。しっかし最近の洗濯機は多機能な上にエコなー、うーん、などなど。
で、いまいちゴールが見えてこないので、ドラム式はどうなのかなー、と、ドラム式洗濯機暦2年弱の某巫女萌えバイナリアンに話を振ってみたところ、「絶対買うべき」と即答され、「洗濯に掛かる心理的なコストがゼロになる」「自分の時間に対する投資だ」「洗濯乾燥機を持っている人間と、そうでない人間は、違う文明を生きる、互いに理解できない存在」と熱く洗脳語られたので、すっかり乗せられてその日の帰りにドラム式洗濯機を購入してしまいました。東芝の TW-4000VFR というやつ。最新じゃないけど、一つ前の上位機種。型落ちなのでアウトレットで安かった。
やーでも、最近の洗濯機の進化は面白いですね。1回の洗濯に掛かるコストを見ても、乾燥まで含めても昔の洗濯・脱水より安いとか、そこまでやるのかってレベルでのエコっぷり。たとえば今回買った TW-4000VFR では、乾燥に使うヒートポンプの改良での消費電力の削減はもちろん、「ドラムブレーキ時に生ずる回生電流をいったんコンデンサに蓄積し,再利用する」 (※リンク先はpdf) とかしてまで消費電力を抑えていたりする。あとDDモーターすごい。回転音ぜんぜんしない。
コスト面以外で、 たとえば三洋のドラム式洗濯機 AQUA には、エアウォッシュαという機能があって、オゾンを使って洗剤どころか水も使わないで除菌脱臭、果ては染み抜きまでできたりする。水を使わない、ということは、本来洗えない革製品とかもきれいにできちゃう。また、水にオゾンを混ぜこみ、洗剤なしでも汚れを落とせたり、風呂水を消毒した上ですすぎにまですることで、たった 5 リットルの水道水で 9kg の洗濯ができてしまったりする。もっとも、風呂水の再利用は、現代のドラム式洗濯機ではほぼ標準機能となっていて、日立のビッグドラムでも水道水は 7 リットルしか使わない。全部水道だとしても、大体の機種は 9kg の洗濯・脱水で 65 ~ 68 リットルの水で済む。 4.2kg の洗濯に 120 リットル以上使ってたこれまでとは大違い…。
そんなこんなで、最近の洗濯機事情に中途半端に詳しくなったりしてた今日この頃でした。
で、買った洗濯機のことについて全然書いてないのですが、ひとまず、乾燥機使うと柔軟剤の効きがぜんぜん違うことに驚いております。感動した。一方で、本体が重いからやっぱりよく揺れる。あと、コンプレッサのテンションが上がると、壁と床が共振している。 86.1Hz がちょっと悩み。それと、あんまり気にはならないけど、若干インバータの 15.6kHz と 7.8kHz も聞こえる。その辺含めて、今度まとめでも書こう。
今月はがっつり仕事した。来月はゆっくり引き継ぎとかしたい。 4 月は異動したり、海外出張 (?) したり、勘違い系 CDJ だったり。最近ちょっと慌しい。洗濯乾燥機、活躍してくれそう。今週末も雨だしね。
Google Developer Day 2009 に事前予約の上、参加したら、スーパーウルトラスペシャルサプライズ2009GTXで、なんと開発者向け Android 端末を頂きました。 HTC Magic == G2 == HT-03A です。 DoCoMo から今夏出るモデルで自分で買おうかと思ってた端末が今ここに。すげー!すげー!
起動画面のロゴまで Google Developer Day 2009 仕様です。
本体裏にも、 GDD2009 のプリント入り。
すごいなー。無料イベントの来場者に配るってこと自体がありえないけど、イベント専用ロットを用意しちゃうあたりがやる気に満ち溢れすぎて怖い。でも実際これを手にしたことで開発のモチベーションはすごい上がるし、それだけキラーアプリケーションの誕生に期待してるんだろう。一緒に入っていた簡易説明書には、こんな一文が。
この端末を用いて、すばらしいアプリケーションを開発および試験して頂ければ、幸いです。
とりあえずは、毎日使うところから始めようと。 SIM が付属してない(契約がないから当たり前)のですが、 WiFi で接続すればいろいろ試せて、 DoCoMo か SoftBank の SIM を刺せばとりあえず何もしなくても通話と SMS の送受信はできる感じ。そこから先はいろんな意味で自己責任です。
今月頭の話。
映像撮りたいなーと思いつづけてたところに、先日のRadium Softwareの人のエントリでついビデオカメラ熱がブーストされてしまい、気がついたら、 CANON の iVIS HV-20 という HDV カメラを購入していました。
中古(おそらく展示品在庫)ですけど。でも、出た当時から欲しいなーと思ってたカメラです。この AVCHD 最盛期にいまさら HDV かよ、って気もしなくもなかったですが、結局、消去法的にこれが残ったというか。手元動画はともかく、クラブイベントとか暗いところで撮影することが多い人にとっては、他にほとんど選択肢はない感じです。業務用除くと。
ひとまず、適当に撮ってもこんな感じの動画が撮れます。(HDで見れます)
撮っては取り込んで遊んでたら、やっぱり細かいところが気になりはじめる。
で、先週末。
もうやるしかない、とついに魔の手が伸びます。
なんかすごい見た目になってしまいました。
というわけで、純正のワイコン (WD-H43) とマイク (DM-50) も装備。なんだかんだで 43.6mm は狭すぎ! 0.7x で30.5 mm 程度まで広がって、まあ我慢できる範囲になりました。
適当に背後から友人(某家電量販店勤務)を撮ってみたらこんな感じ。広角になるだけでだいぶホームビデオっぽさが抜けてなんか面白い。
実際使ってると、ワイコンつけっぱなしでズーム全域ケられない、ってのは必須な気がしました。(純正以外はケられてしまう) 定点カメラとして撮るなら気にならないかもですが、普通に使おうと思うと結構テレ側も使っちゃいます。
マイクはどっちかというとクラブとかの大音量の中でも頑張れるように。3種類の指向性切り替えスイッチが付いていて、 SHOTGUN, STEREO 1, 2 が選べるようになってます。飲み屋の騒がしい中、友人と試してみましたが、違いがはっきり分かって面白かった。
ただこの装備になると、気軽に持ち歩くってレベルじゃないんで(全力で怪しい人だよ…)、まだ全然試せてないです、が、まあ、いろいろ撮れそうな気がします。買って、PCまで組み換えたのに眠ってる Premiere とか After Effects とかもようやく活用できそう。
Windows 7 の beta を試してから、やっぱ Aero off は厳しい(もったいない)なぁ、と思ってやっぱり今回の type P は見送りかなぁとか思いつつ。
http://japanese.engadget.com/2009/01/11/vaio-type-p-windows-7/
でもこれ見てたら悪くない気もするんだよなー。うう。
というわけで、前回のエントリの興奮冷めやらぬ中、ふらっと寄った池袋ビック P 館にて 2 度目のエンゲージ。
英語キーボード
英語キーボードモデルが展示されてたのでひとまず触ってみる。 Enter キーが細長いので若干厳しいかも。あと Caps Lock が Shift 併用しないで on/off できてたけど、これは Ctrl に remap できるのかなぁ。 Mac の英語キーボードみたいに悲しいことになっちゃわないのかな。
→ 軽くググってみたけど特に問題なさそう。
スタミナ設定
電源設定で VAIO 独自の設定として通常とスタミナの2種類用意されていて、スタミナのほうにすると、なんとリフレッシュレートが 40Hz (!) になるという。最近の VAIO では当たり前らしい。うひゃー。店頭で触ってもっさりしてたら、まず電源設定を疑うべし。
Aero
Vista Business が入ってた端末があったので、 Aero の on/off を切り替えつつ、ウィンドウをぐりぐり移動させて遊んでみた。ちなみに GMA500 は DirectX9 に対応してるけど Aero の性能要求は満たしてません。
テーマを Windows Vista ベーシック (角丸なウィンドウ) と Windows スタンダード (クラシック) と切り替えてみたりしたけど、どっちも CPU 描画だし、この二つでは差は感じられなかった。
HD 動画再生
HD な WMV 動画 (VAIO P の CM 動画、解像度とか確認するの忘れた) が置いてあったので、ひとまず Windows Media Player で再生させてみたら、ウィンドウを最大化させた状態でもコマ落ちせずに再生できてた。 CPU 使用率は 40% から 60% ぐらい。ただ、フルスクリーンにするとなんか変。プレイヤーの相性かも。
Youtube HD
e-mobile でネット繋がってますのでよろしければお試しください、と言われたので この Youtube HD 動画を再生させてみたら、さすがにガクガクで再生できませんでした。 Flash が DxVA 対応するのはいつの日か。まあ、外で見ようとしてもそもそも回線が間に合わなくて厳しいか。
液晶の明るさ
そういえば店頭の端末は、照明が明るいこともありブライトネス MAX だったんですが、眩しいと感じることもなく。試しに最低まで下げてみたところしっかり下がるので、自宅で使っても眩しいってことはなさそう。
発熱
店頭で 1 日中稼働しっぱなしの端末を触った感じでは、暖かくはなれど熱くはない。まあファンレスだしね。ちなみに Z530 な端末でした。
そういえば、前回ちょっとやきもきすると言った Alps なトラックポイントは気がついたら普通に使えてたので、慣れの問題と再認識しました。まあ ThinkPad の Synaptics のほうが使いやすいことには間違いないけど。
ちなみに「予約だけでも承っておりますので是非!でも今注文しても 2 月下旬」とか言われたので、ちょっと熱が冷めて冷静になりつつあります。
世間じゃそのポケットはねぇよ!と話題の VAIO type P. 発表日の帰りに新宿ビックで展示されてたのを触りに行っちゃうぐらい気になっちゃってるわけですが、ひとまず現時点での俺的まとめ。
大きさは 20mm ぐらいの厚さのティッシュ箱
重さは見た目通りで、やっぱり軽い。
キーボードは何かモサっとした感触
でも、全然許容範囲内。配置も普通だし。無理矢理小さくした感があまりないので、手が大きめな俺でも普通に叩けました。コードも書けそう。
トラックポイントもどきはAlps製
細かい操作は問題ないけど、なんか加速度足りなくて画面端にサッと移動できなくてちょっとやきもき。設定もいじってみたけど、思い通りにはなりませんでした。
画面描画周りが若干引っかかる感
チップセットが US15W (Willcom D4 と一緒) で、 1600×768 と解像度が高いことも相まって、若干きわどい。もっさり感を感じる主な原因になっちゃってます。とはいえ、普通に使ってる分には、ちょっともさっとした Vista って感じで、文書入力程度であればまったくストレスなく使えました。(さすがに当たり前か) DxVA サポートしてるプレーヤだと、ハードウェアデコーダが働いて Full HD 動画も余裕で再生できるみたいなんですが、確認できませんでした。
ちなみに Vista のエクスペリエンスインデックスで Aero のスコア 5.9 とか出ちゃってましたが、これは US15W (GMA500) ドライバの既知の不具合の模様。
メモリ 2GB 乗ってるのは凄くありがたい
スワップが発生するような状況は論外として、メモリ食いなアプリを使わない状況でも、ディスクキャッシュに容量を割ければ I/O 待ちが減って体感速度向上に大きく貢献するわけです。 2GB あれば SuperFetch の効果も期待できるなぁ、と。
そのほか
開発者インタビュー を読んでたら、このジャストキーボードサイズでこの軽さとバッテリーの保ちを維持したまま、これ以上の性能を求めるのは、チップセットかバッテリのどちらかに技術的なブレイクスルーがない限り無理な気がした。少なくとも、今回の Atom Z 向け Menlow プラットフォームの後継の Moorestown は Windows サポートしないという話なので(ソース)、 Atom N 向け Diamondville プラットフォームの後継の Pineview で、 Menlow と同程度の低消費電力を実現できなければ、同じサイズで性能向上というのはなさそう。なので、後継機種が出たとしてもやっぱり Menlow な予感。 今の 10.5W が 4.5W まで下がるのと、同じ重さでバッテリーの容量が増えるのと、どっちがどのくらいの時期に実現するか分からないけど、しばらくは変わらない気がする。
同じ US15W + Atom Z に 5 インチの有機 EL ディスプレイを載せてる OQO Model 2+ とスペックを見比べたときに、 OQO が 4500 mAh のバッテリで 3.5 時間稼働なのに対して、 type P は、半分以下の容量の 2100 mAh で 4.5 時間。これだけ見ても type P は既に電力周りにかなり気を使っていて、軽さとスタミナを第一に考えた作りをしてる、と言えるような気がする。
ぶっちゃけ、 1600×768 でちゃんと叩けるキーボード付きでそこそこバッテリーも保って 630 グラム、ってだけでもかなり欲しい。 SSD にしたらゼロスピンドルでファンレスなのも更にアツイ。 SSD も 2 ちゃんのスレで上がってたベンチ結果見てる限りでは遅くなさそう。プチフリーズもない様子。うう。欲しい。
あ、でも、そうこうしているうちに Palm Pre なんてまた気になるものが・・・!
参考資料など (2008-01-10 10:41)
SONY VAIO type P part 9
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/notepc/1231509245/
Test Size : 100 MB
youtubeにうpされてる動画はHDDの方だよね。
SSDなら多少改善するかも。
淡い期待。