Google Apps

http://start.a.nothing.sh

とりあえず、サブドメインでもちゃんと作れるようです。

きっかけは、弟が「就職活動用にメールアドレスが欲しい」という話を振ってきたこと。大学のメールは?と訊いたら、「学内からしか見れない(!)し、企業からのメールが届かなかったことがある」のだとか・・・。これまで弟のPCのメールは Yahoo! メールだけでした。しかし就職活動だと、送信メールの末尾に広告が入る Yahoo! メールとか Hotmail はさすがにね… Gmail で良いじゃん、とか思うんですが、エントリーフォームにわざわざ「フリーメールは勘弁してくれ」と書かれていることも少なくなく。

普段なら、 nothing.sh 上にさらっとアカウント作ってしまうところなんですが、いまさら新しく MUA のインストールと設定をさせるのも色々と面倒。それに今どき、自宅以外で見れないって所もイマイチ。一応、サーバ上に SquirrelMail 突っ込んであるので Web メールも使えるっちゃ使えるけれど、細かい設定ができないし、 Gmail に比べると扱いにくいしなぁ。とか考えながら、あ、独自ドメインで Gmail 使えばいいじゃんと思い当たる。ということで、実は前々から興味はあった Google Apps を試してみた次第。

サブドメインでも使えるのかなーとか思いながら、とりあえず普通に登録して、指示通り DNS の CNAME や MX (7個もある!) を設定すればさくっと使えるようになりました。ついでに SPF レコードも設定しておきました。あとはアカウントを追加してやるだけ。 Gmail の機能なんかも全部使えるので、転送設定なんかも簡単にできます。 Gmail の強力な SPAM フィルタが使えるのがなにより嬉しい。携帯からも使えるしね。連絡先やカレンダー、ドキュメントの共有が簡単にできるようになってるあたり、本当はグループウェアとして使うと便利なんだと思うけど、今の所そういう用途はないかなぁ。

ということで一件落着。

でも、エントリーシートに書かれているメールアドレス、 @gmail.com と @a.nothing.sh のどっちの方が信頼できるかって訊かれたら、個人的には圧倒的に @gmail.com の方が信頼できるなぁ。(元も子もない)

休憩中

休憩中

なかなかうまくいきませんな。

隣のコリアンな人たちは、やっぱりNAVERを使って検索して、GOM Playerで動画を見てる。国産が強いのはどの国も一緒なんかな。

その反対側からは、なんかかわいい声が聞こえるなぁ、と思っていたら、なにやらすごい勢いでFFT解析の話をしてる。どうも、自動で楽曲を分類する的な実験話らしい。

大学ってのは不思議な空間なんだなぁ。

目は大事に

ここのところ、毎日夜中まで研究室で画面とにらめっこしてる生活を送ってたんですが、どうやらその影響がが目にきてしまって、思いっきり疲れ目状態に突入。特に右目がひどい。寝ても全然回復しない。

埒が明かないので、昨日は眼科行って見てもらうことに。そこで、ちゃんと休憩とって目は休ませろ、もう10代じゃないんだから回復力も衰えてくるぞ、と釘を刺される。うう。歳なのか・・・。右目から調子悪くなるのは、利き目が右だから先に疲れちゃうんだろうねというお話。

ついでに聞いてみたところ、デスクワークが多い(というか9割以上)僕みたいな人間は、ちょっと度が低めの作業用の眼鏡を用意した方が目にはいいそうです。以前からそうしてたんですが、裏づけが取れたのでちょっと安心。

どっかで読んだ話では、できたら部屋も暗めでディスプレイも暗めにしたほうがいいそうな。そういや実際、映像製作とかやってる人見てると部屋真っ暗だよね。ということで、家で作業するときは部屋の明るさも落として、ディスプレイも輝度下げております。(EIZO FlexScan L565 の sRGB でブライトネス 10% 以下)

目は大事に。見えづらい、ってだけでいろんなことのやる気が削がれます。頭も痛くなります。ちゃんと休憩を生活習慣に組み込まなきゃだなぁ。

あと今日は今日で、久々に早めに帰ったので、 CD 屋に行って Salyu の LIBERTY を買ってきたり。しばらく聴き込む予定。

引きこもり先

今日も今日とて研究室。台数増やしたらうまく動かなかったのでいろいろ調べていたりしたら、こんなページに行き当たりました。

Some JXTA users assume that advertisements must be remote published to another peer in order for the advertisement to be discovered. This is not true!

Don’t Rely on remotePublish() – Pandemonium Medicine Show

うおー、I have misunderstood exactly as you wrote. って感じです。

ようやく光が見えてきましたとかいいながら、その後全力でJXTAの罠にかかる。 remotePublish() は propagate なんかしませんよ、って話。えー、じゃあ publish() と remotePublish() の違いって何だ?と思ったら、remotePublish() and publish() are separate APIs for implementation efficiency reasons only って言い切ってる。うえー。 remotePublish() は、(コード読むかぎり) 一応 RendezVous Service で propagate してるけど、これも 2 hop 以上先には行かない感じ。なんてこったー。

うまくはいかないもんです。

「JXTAのすべて」 ( JXTA に関するほぼ唯一の参考書、でも古すぎて肝心のサンプルソースが参考にならない) の最後のサンプルとして JXTA Messenger とか載ってるけど、この PresenceService のコードは (ver. 2 系列用に rewrite したところで) 期待する動作はしないわけだ。世の中の remotePublish() の勘違いの発端はこのサンプルじゃないのかと問い詰めたい・・・。

そしてここまで書いてから、読んでも誰も分からないことを書いちゃってることに気がつきました。うーん。research (主にひとりごとをつぶやく) タグを付けておくことにします。

10℃

昨日の夜より一気に5℃下がって、すっかり寒くなりました。そろそろチャリ乗りには手袋が必要な感じ。

JavaとJXTA(と英語のドキュメントとコードの不一致)に翻弄される日々でしたが、ようやく光が見えてきました。しかしまだまだ先は長い。やっぱり自分にノウハウが蓄積されてない環境で新しいことやるのはすごい時間掛かる。うーん、大丈夫かな。
JXTA も 2.5_rc1 の時点で @Deprecated 付いてるクラスに、 2.5_rc3 でコードが追加されていたりとか、何が起こってるのやら。とはいえ今更 stable (自称)には戻れないしなあ。

Caplio GX100 に興味津々

昨日あたりGR DIGITAL II の記事を見て、Caplio GX100に興味を持ってみたり。いいなぁ、欲しいなあ、とか思いながら価格を見てふと我にかえる。その後、自分はその前にもっと手持ちの PowerShot A80 を持ち歩くべきだ、という結論に落ち着きました。

というわけで今日は A80 を鞄の中に突っ込んでから学校へ。単三電池が 4 本入ってることもあって結構重みが増える。で、ふと撮ってみよう取り出してみたら、メディアが入ってなかった。まったく意味がない・・・。あと最近調子が悪くて、ノイズ乗ったり、ひどいときには起動すらしなくなったり。で、本体をちょっとヒネると直ったりする。なんつーアナログな。結局、普段はサラっと携帯 (904SH) で撮っちゃう。明るい環境だとかメモ撮りだったら、本当にこれで困らない。ちょっと暗かったり凝ったことしようとするとダメですけどね。

ただ、暗いところで撮る機会が増えてきたので、やっぱりレンズが明るいコンデジは欲しい。一眼もいいけど、写真撮りに出るぞー、って場面よりもふとした機会に撮ることが多いので、ポケットに入るサイズで。そういう意味で、 GX100 は良いなあ、と。 GR ほどストイックじゃないけど、変に媚びたところもない感じ。あと 24mm という広角もとっても魅力的。 A80 は 38mm だからね。純正のワイコンも持ってるけど、 0.7x でも 27mm 相当がやっと。

そんなことを考えつつ、今日も研究室で引きこもっていたのでした。 Java は、頭を使わないとなかなかうまく書けないなぁ。気軽さが足りない。そして今日初めて聴いた Genesis of Aquarion がツボに入ってヘビロテ突入。 One hundred million and two thousand years from now A-I-SHI-TE-RU.

OpenBSD 4.2 released

We dedicate this release to the memory of long-time developer
Jun-ichiro “itojun” Itoh Hagino, who focused his life on IPv6
deployment for everyone. Without his BSD and IETF participation, IPv6
would not be where it is today. Only now people are becoming aware of
his numerous contributions because he took credit for much less than
he accomplished. The developers in our project will all miss him.

OpenBSD 4.2 released Nov 1, 2007