iVIS HV20 + WD-H43 + DM-50 = priceless

今月頭の話。

映像撮りたいなーと思いつづけてたところに、先日のRadium Softwareの人のエントリでついビデオカメラ熱がブーストされてしまい、気がついたら、 CANON の iVIS HV-20 という HDV カメラを購入していました。

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中古(おそらく展示品在庫)ですけど。でも、出た当時から欲しいなーと思ってたカメラです。この AVCHD 最盛期にいまさら HDV かよ、って気もしなくもなかったですが、結局、消去法的にこれが残ったというか。手元動画はともかく、クラブイベントとか暗いところで撮影することが多い人にとっては、他にほとんど選択肢はない感じです。業務用除くと。

ひとまず、適当に撮ってもこんな感じの動画が撮れます。(HDで見れます)

撮っては取り込んで遊んでたら、やっぱり細かいところが気になりはじめる。

で、先週末。
もうやるしかない、とついに魔の手が伸びます。

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なんかすごい見た目になってしまいました。

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というわけで、純正のワイコン (WD-H43) とマイク (DM-50) も装備。なんだかんだで 43.6mm は狭すぎ! 0.7x で30.5 mm 程度まで広がって、まあ我慢できる範囲になりました。

適当に背後から友人(某家電量販店勤務)を撮ってみたらこんな感じ。広角になるだけでだいぶホームビデオっぽさが抜けてなんか面白い。

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実際使ってると、ワイコンつけっぱなしでズーム全域ケられない、ってのは必須な気がしました。(純正以外はケられてしまう) 定点カメラとして撮るなら気にならないかもですが、普通に使おうと思うと結構テレ側も使っちゃいます。

マイクはどっちかというとクラブとかの大音量の中でも頑張れるように。3種類の指向性切り替えスイッチが付いていて、 SHOTGUN, STEREO 1, 2 が選べるようになってます。飲み屋の騒がしい中、友人と試してみましたが、違いがはっきり分かって面白かった。

ただこの装備になると、気軽に持ち歩くってレベルじゃないんで(全力で怪しい人だよ…)、まだ全然試せてないです、が、まあ、いろいろ撮れそうな気がします。買ってPCまで組み換えたのに眠ってる Premiere とか After Effects とかもようやく活用できそう。